クラス図とオブジェクト図の違いとは?UML基礎講座

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こんにちは。


今日は、「モデリング」のツールのひとつであるUMLについて少し解説していきます。


UMLはオブジェクト指向のプログラミングをする際に使われるツールのひとつですが、ビジネスに応用できるということで非常に注目させれていますね。


初学者は、”クラス図とオブジェクト図の違い”に少々理解に苦しむことが多いようです。

今日はクラス図とオブジェクト図に関して説明していきましょう。


クラス図とは?オブジェクト図とは?


クラス図というのは、簡単に言えばUMLの最も基本のダイアグラムです。(ダイアグラムというのは”図”というくらいの認識で大丈夫です。)


UMLのダイアグラムには大きく分けて「構造図」というのと「振る舞い図」というものがあります。


簡単に説明すればこんな感じ。

「構造図」・・・システムの中の要素間の関係性を表した図


「振る舞い図」・・・どうやってそのシステムが、どんな順番で機能しているのか?を表した図



クラス図も、オブジェクト図も「システムの構成要素間の関係性」というものを表すためのものなので、”構造図”に分類されるんですね。


まずは、「クラス」の意味をここで理解しましょう。



さて質問。

クラスというと、何を思い浮かべるでしょうか?


・・・・そうです。中学校の「1年1組」というような教室単位の分類である”クラス”ではないですか?

まさに、その通りなんです。


要するに、「ある特定の集合」ということなんです。


”特定の”というのがポイントですよ。


適当に街中を歩いている人を30人集めてきてもそれは「クラス」ではないですよね?


「1年1組」という”認識できるある共通の何か”を持っている必要があるのです。




では、「オブジェクト」とはなんでしょうか?


それは、今回挙げた例で言えば「クラスの一員」に当たります。


1年1組というクラスには「鈴木君」がいたとします。


1年1組という「クラス」に、鈴木くんという「オブジェクト」が存在するという考え方で良いのです。


(厳密には、クラスに属するオブジェクトの具体例を、「インスタンス」と言うこともあります。)


suzukikun


要するに、クラス図というのは「1年1組」という集合を使って書かれたダイアグラムなんです。


それに対して、オブジェクト図というのは「1年1組」ではちょっと意味が広すぎるので「鈴木君」という具体的な生徒を使って図を使って書かれたダイアグラムなんです。


なぜ、これらを区別するのかというと、


クラス図だけでは抽象的な図しか書けないため、オブジェクト図を使ってもっと詳しい補足をしよう!


このような理由で「オブジェクト図」が生まれたという認識でよいでしょう。


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