目標達成が苦手なら「する目標」より「しない目標」をまず立てる
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ダイエットや資格取得のための勉強など、目標を設定してもそれをやり遂げられない人間が多い理由。
その大きな要因は「する目標」ばかりを決めて「しない目標」を全く決めていないことにあるのである。
たとえば、ダイエットのために「運動すること」をこれまでの日常に加えて「する目標」を決めるとする。
いつもの日常に加えて「やること」をプラスするのだから、時間が足りない、忙しい、、、と感じる状態になってしまうのである。
「する目標」の前に、まずは「しない目標」を決めるべきである。
たとえば、今のダイエットの例であれば時間が足りなくなることが明白なため、たとえば「夜9時以降はテレビを見ない」などだ。
経営コンサルティングを行う場合も、売り上げを伸ばすための施策よりも、まずは徹底的にコスト管理を行う。
チアシードを食べる、アサイーを食べるなどを考える前に、まずは日頃のポテトチップスやジュース、スイーツを食べないようにするのが優先事項なのである。
「する目標」よりも「しない目標」を先に立てる方がハードルは低いし達成しやすい。
「しない目標」が達成されてから「する目標」に取り組んでいく方がおそらく賢いのである。
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